2015年3月17日火曜日

アメリカでの携帯電話

アメリカでの携帯電話を使用する方法は3つ。

1.アメリカで携帯電話とSIMを購入する。
2.日本で携帯電話を購入し、アメリカでSIMを購入する。
3.日本で携帯電話とSIMを購入する。

私の場合は妻と2人分であったため、すぐに使うように1台はパターン3を採用し、もう一台は価格を抑えてパターン2を採用した。
この判断に至ったメリット・デメリット/リスクを以下に書きます。

1.アメリカで携帯電話とSIMを購入する。
メリット
・安価
デメリット/リスク
・プリペイド方式は可能であるが、ポストペイド契約は高額のデポジット($500とか)を要求される。
・慣れない土地での契約
・日本で電話番号を取得できない=知り合いに知らせることができない
・すぐに使えない不安

現地での心配事をできる限り減らしたいので却下

2.日本で携帯電話を購入し、アメリカでSIMを購入する。
特徴:
・携帯紹介
・アメリカSIM(AT&T gophone)の紹介
メリット
・日本で販売している海外使用SIMよりも通信料金が安い。
・日本語が使える+使い慣れた携帯を使用できる。
デメリット/リスク
・携帯代金が少し高い
・日本で電話番号を取得できない=知り合いに知らせることができない
・周波数の問題
 アメリカでの3G方式では、AT&TではW-CDMAで850MHzと1900MHzがよく使われています。
 しかし、日本では3G GSMではほとんど2100MHzですので、アメリカで特にAT&Tを使おうとしても使えない場合があります。
 携帯電話の仕様をよく調査して、購入を決めないと現地でアボーンってことになりかねません。
 ちなみに、新規の携帯会社(freetel や ***)の携帯のその辺が書いてなかったため、直接聞いたところ、その周波数帯は使えないそうです。コスト削減ですかね?
 素直に海外使用可と書いてある物にすることにしました。
 
 アクティベーションは、以下を参考にして下さい。
 http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=1099

3.日本で携帯電話とSIMを購入する。
特徴:
 ドコモUSA
  私は国内にいるときはドコモ(15年近く使っていると、なんか変える気がしなくなったため惰性でつかっている)であったため、ドコモの海外料金プランを載せます、
 Hanacell
  プラン表 2つのプランがある。
  固定料金無しの方が、通信をあまりする予定がなく、寝かせることもできる人間にはいい。
 KDDIモバイル
  関係なかったのでよく知りません。
メリット
・日本の電話番号がそのままつかえる
・一時帰国したときにすぐに使える。
・電話番号キープ(これについては、ドコモだと毎月400円払えばキープできる)
デメリット/リスク
・周波数問題で使えない場合がある
・通信費高い

電話と海外SIMの両方を買いました。すごくレスポンスが早い上に、対応が丁寧。
購入の申し込みをして、3日くらいで手元に届きました(記憶なので間違ってるかも、でも1週間は間違えなくかかっていません)。

その他:
母国との通話は高い!!これを抑えることがキモ。
・Skypeが中心
固定電話代わり Skypeinを使う
送信(アメリカ->日本):
Skypeによる固定電話、携帯電話への通話(旧Skypeout)
 プリペイド:日本 - 携帯電話 8,2セント
 固定電話や携帯電話との通話:60 分(1ヶ月)6,7 セント/分、?3,99/月
 (疑問:固定電話や携帯電話との通話の値段は、月額固定ではなく、一分ごとの換算なのか?それであると60分や?3,99/月と書いてある意味は何か?)
Apple製品によるFacetime
受信:
skypeの受信は、パソコンが起動していない時には使えない。
案1:TecoのSkype内蔵電話を使う。
案2:転送設定を使い、携帯に流してもらう。

緊急連絡どうするか?
メールが一番早いし確実。
しかし、両親にはメールを使えない人もいるため、固定電話の番号も必要だろう。
とすると、携帯電話は早くならば良いが、国際電話で高い。
以上を考えると、1番メール、2番Skype固定電話 or Facetime、3番携帯の国際電話がいいだろう。

参考:
他にもいろんなサイトを見ましたが、Yoshidaさんの「アメリカより」が一番詳しく参考になりました。
もし私のものをみて、わからない場合は下のホームページに行ってみて下さい。
http://www.blogfromamerica.com/wp/

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