海外の友達を家に招くと、やはり日本らしいものを期待されます。家の家族的には、インターナショナル文化を楽しんでいるので、日本食らしい日本食は家ではあまりでないのだが。
ここでやはり期待されるのが”寿司”
でも、なんで欧米人を中心とした海外に寿司って人気が出たんだろう?と思い、聞いてみた。
1.米に味がついていたから。
米は野菜とみなされます。そして、野菜には一般的にはドレッシングをかけることが一般的です。寿司のご飯は、酢飯であり味がついているため、欧米人に受け入れやすかったと。もし、寿司が酢飯でなく、ご飯だけだったらこんなに人気がでなかったであろうと。
2.ヘルシーな感じだから。
アメリカの食事は肉や乳製品が多く、一般的にカロリーが高い。寿司は米と魚なので、低カロリーでヘルシーであるとのこと。
彼の個人的な主張ですが、一理あると思った。1についてであるが、確かに味がついていないご飯にであったことがあまりない。唯一あるのが、付け合わせでついていて、ソースに絡めながら食べてってスタイルであった。事実、チャーハン(Fryed Rice)はアメリカでよく食べられており、そこらじゅうで見かける。また、2についても、アメリカのピザはすごい高カロリーなので、それに比べれば低カロリーであろう。まぁ、米ばっかり食ってたら、炭水化物なので太ると思うのだが、欧米人の感覚ではそんなレベルは大した問題でないらしい。
っということで、同じ寿司を食べていても、文化によって違った感覚であり、何が原因でヒットするのかわからないもんだと思った今日この頃でした。
PS. 写真の寿司屋はまだいったことありません。HPみると、ちょっと間違った感じがするので、今度行ってみます。面白そう。
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