ネットでこんな画像を見つけた。もし私が先生なら・・・正解をあげる。
2015年6月17日水曜日
2015年6月3日水曜日
アメリカでいぼ痔の顛末
アメリカでいぼ痔になってしまいました。痛くてたまりません。
こんな経験はあまりないので、その顛末を残します。
1.始まり
金曜日。なんかおしりに違和感が。お風呂で触ってみると、3mmぐらいのしこりがある。とりあえず無視。
土曜日の夜、痛みが悪化。痛くてたまらない。ネット調べてみると、痔の一種みたいで、手術の可能性があるとのこと。酷いもの(痔ろう)だと、ほっておくとガン化のケースもあるとのことで、これは病院行きだ。
2.保険の確認
私は、日本で旅行保険に入ってきている。後で請求もいいのだろうが、事前に言った方がいいかと思い電話。すごい丁寧な対応。
ついでに、近くで直接支払いができる病院を紹介してくれるとのこと。(補足:日本の保険をもっているとき、支払いには2ケースある。ケース1:病院と保険会社が提携もしくはそれに近い関係があり、患者が何もしなくても保険会社と病院でやりとりし、何も支払わなくても良いケース。日本人がよく行く病院はこれができる場合が多い。ケース2:病院は自分で支払い、後で保険会社に請求するケース。生粋のアメリカの病院は大抵、このケース)。
待っていたら、息子が良く行く日本人に医者がいる病院を紹介された。内科と小児科だけだと思ったら、総合医の診断をやってくれるらしい。ここで処置できないものは、専門医に送るシステムだと。
3.日本人医者に行く。
月曜日。診て貰うと、「いぼ痔。ん、手術が必要、これ無理。紹介状書くね。専門医のところに行って。」。あっさりしてる。私としては、できることとできないことをはっきりしているので好印象。(日本人の奥様方の中には、「英語がわからないので日本人の医者にきているので、最後まで面倒見て欲しい。このさっぱり感がさみしい」と感じる人もいるらしい。)
先生曰く、男性の3大痛いものは、”痛風”、”尿路結石”、そして”いぼ痔”らしい。「その一つになったので、痛いでしょうー」と言われる。他は知らんが、これは痛い。早く治したい。
予約を取ってもらって、いくことにする。
4.専門医
紹介状があったので、簡単に話が通る。いろいろ書類を書く。
この中で、過去の病歴をかくところに、癌とかHIVとかのところをNoと書かなくてはいけないのに、YES/NOのYESが右側にあったら、全部病歴有りって書いちゃった。受付のおねーちゃんにこれNOだろって言われて気づいた。あ、「そんなにYESあったら、死んでるよ!!」って返したら、笑われてYESをNOに書き換えて、終わり。
待つ・・・
血圧を測り、身長・体重を聞かれる。ポンドとフィートで答えろと・・・。Androidアプリを立ち上げて、なんとか凌いだが、これから自分の寸法はcgs系で覚えていよう。もう一つ、最寄りの薬局の住所を聞かれるが、そんなもん知らん。ネットを使って調べたが、あらかじめメモっておこう。
診断開始。一目で、手術といわれた。これから、Blood clotを取るといわれた。なんとなくわかったが、調べると血栓との意味らしい。
恥ずかしい格好をさせられる。
初めに麻酔を打つからねー。注射の最初は痛い。しかし、その後はまったく感じない。しかも患部のみ。効き目すげー。アメリカの麻酔はすごすぎ。
「OK?」「OK?」って聞かれる。多分、「大丈夫?」って意味っぽいな。麻酔が効いていて何も感じないので、まぁ大丈夫だろう。「OK!OK!」って答える。さくっと終わる。10分程度。びっくりだ。
術後に注意を聞かされる。大体わかるが、間違えがあってはいけないので、箇条書きにしてもらう。
最後に支払いがいるかと思ったら・・・。いらないとの事。後でBill(請求書)を送るとのこと。んー、ちゃんと支払うが、ばっくれる人いないのかな。アメリカの手術は高いと聞いていたので、クレジットカード全部とCheck(小切手)も持っていったのに。
病院についてから出るまで約1時間でした。
5.金額
実のところ、請求書が来る前に保険会社から報告書が来たのでそれを示すます。
(私は大学の保険に入る義務があり、そちらである程度は払ってくれます。)
目が飛び出るくらい高いのかと思っていたら、入院もせず手術時間も短いとこんなもんらしいです。
今回非常に痛い思いをしましたが、厄落としと思って気持ちを切り替えます。
こんな経験はあまりないので、その顛末を残します。
1.始まり
金曜日。なんかおしりに違和感が。お風呂で触ってみると、3mmぐらいのしこりがある。とりあえず無視。
土曜日の夜、痛みが悪化。痛くてたまらない。ネット調べてみると、痔の一種みたいで、手術の可能性があるとのこと。酷いもの(痔ろう)だと、ほっておくとガン化のケースもあるとのことで、これは病院行きだ。
2.保険の確認
私は、日本で旅行保険に入ってきている。後で請求もいいのだろうが、事前に言った方がいいかと思い電話。すごい丁寧な対応。
ついでに、近くで直接支払いができる病院を紹介してくれるとのこと。(補足:日本の保険をもっているとき、支払いには2ケースある。ケース1:病院と保険会社が提携もしくはそれに近い関係があり、患者が何もしなくても保険会社と病院でやりとりし、何も支払わなくても良いケース。日本人がよく行く病院はこれができる場合が多い。ケース2:病院は自分で支払い、後で保険会社に請求するケース。生粋のアメリカの病院は大抵、このケース)。
待っていたら、息子が良く行く日本人に医者がいる病院を紹介された。内科と小児科だけだと思ったら、総合医の診断をやってくれるらしい。ここで処置できないものは、専門医に送るシステムだと。
3.日本人医者に行く。
月曜日。診て貰うと、「いぼ痔。ん、手術が必要、これ無理。紹介状書くね。専門医のところに行って。」。あっさりしてる。私としては、できることとできないことをはっきりしているので好印象。(日本人の奥様方の中には、「英語がわからないので日本人の医者にきているので、最後まで面倒見て欲しい。このさっぱり感がさみしい」と感じる人もいるらしい。)
先生曰く、男性の3大痛いものは、”痛風”、”尿路結石”、そして”いぼ痔”らしい。「その一つになったので、痛いでしょうー」と言われる。他は知らんが、これは痛い。早く治したい。
予約を取ってもらって、いくことにする。
4.専門医
紹介状があったので、簡単に話が通る。いろいろ書類を書く。
この中で、過去の病歴をかくところに、癌とかHIVとかのところをNoと書かなくてはいけないのに、YES/NOのYESが右側にあったら、全部病歴有りって書いちゃった。受付のおねーちゃんにこれNOだろって言われて気づいた。あ、「そんなにYESあったら、死んでるよ!!」って返したら、笑われてYESをNOに書き換えて、終わり。
待つ・・・
血圧を測り、身長・体重を聞かれる。ポンドとフィートで答えろと・・・。Androidアプリを立ち上げて、なんとか凌いだが、これから自分の寸法はcgs系で覚えていよう。もう一つ、最寄りの薬局の住所を聞かれるが、そんなもん知らん。ネットを使って調べたが、あらかじめメモっておこう。
診断開始。一目で、手術といわれた。これから、Blood clotを取るといわれた。なんとなくわかったが、調べると血栓との意味らしい。
恥ずかしい格好をさせられる。
初めに麻酔を打つからねー。注射の最初は痛い。しかし、その後はまったく感じない。しかも患部のみ。効き目すげー。アメリカの麻酔はすごすぎ。
「OK?」「OK?」って聞かれる。多分、「大丈夫?」って意味っぽいな。麻酔が効いていて何も感じないので、まぁ大丈夫だろう。「OK!OK!」って答える。さくっと終わる。10分程度。びっくりだ。
術後に注意を聞かされる。大体わかるが、間違えがあってはいけないので、箇条書きにしてもらう。
最後に支払いがいるかと思ったら・・・。いらないとの事。後でBill(請求書)を送るとのこと。んー、ちゃんと支払うが、ばっくれる人いないのかな。アメリカの手術は高いと聞いていたので、クレジットカード全部とCheck(小切手)も持っていったのに。
病院についてから出るまで約1時間でした。
5.金額
実のところ、請求書が来る前に保険会社から報告書が来たのでそれを示すます。
(私は大学の保険に入る義務があり、そちらである程度は払ってくれます。)
請求額 | 保険会社負担額 | 免責等自己負担額 | ||
Office visit | 訪問料? | 112.32 | 72.32 | 40 |
Surgery | 手術費 | 496.95 | 234.64 | 260.31 |
合計 | 607.27 | 306.96 | 300.31 |
目が飛び出るくらい高いのかと思っていたら、入院もせず手術時間も短いとこんなもんらしいです。
今回非常に痛い思いをしましたが、厄落としと思って気持ちを切り替えます。
登録:
投稿 (Atom)